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「GCP NEXT World Tour in Tokyo」とは
「GCP NEXT」とは、Google Cloud Platformのグローバルユーザーカンファレンスで、Google Cloud Platformの最新技術の話や、実際に利用している企業の講演セッションなどがあるカンファレンスです。
「GCP NEXT World Tour in Tokyo」は、9月6日にザ・プリンスパークタワー東京にて開催され、事前登録の応募が予定人数を超え、キャンセル待ちとなるほど関心が集まっていました。
セッションは下記の4つにトピックに沿って分けられていました。
- データと分析
インテリジェント アプリケーションの構築や的確でタイムリーな意思決定に Google Cloud Platform がどのように役立つかを学べます。 -
インフラストラクチャとオペレーション
Google のインフラストラクチャ(ネットワーク、ストレージ、セキュリティ、データセンター オペレーション、DevOps ツールを含む)がどのようにしてスケーリング、セキュリティ、信頼性を実現するのかを見ることができます。 -
アプリケーションとサービスの開発
Google Cloud Platform の各種コンポーネントが、開発の支援と強力なアプリケーションのデプロイのためにどのように連携するのかを理解できます。 -
ソリューション ショーケース
Google のお客様や他の開発者が Google Cloud Platformを本番環境でどのように使用しているのかを学べます。
プレイドが登壇した理由
プレイドでは、今年の冒頭よりKARTEを支えるシステムに、Google Cloud Platformを利用する取り組みを進めています。
そのため、今回の「GCP NEXT」では、
“なぜGoogle Cloud Platformの利用を進めているか”
“Google Cloud Platformを大規模データの解析にどのように活用しているか”
という2点に関して紹介して欲しいというGoogleさんからの依頼があり、2つのセッションで説明することになりました。
KARTEで解析しているデータの規模やGoogle Cloud Platformの使い方が、世界的にもあまり見かけるものではなく、他の企業にとっても参考になるということで、紹介の機会をいただきました。
事例紹介「管理いらずのGCPでサービスに集中する方法」
まずは、事例紹介セッションにて、KARTEでGoogle Cloud Platformの利用を進めている理由、どのように利用しているかをエンジニアの後藤が紹介しました。
メンバーの紹介。
KARTEも紹介。
せっかくのKARTE Tシャツだけど、ロゴ下の文字が惜しくも見えず。
こちらの事例紹介では、オールアバウトさん、ノハナさんという2社と一緒に紹介させていただきましたが、各社とも移行元や理由がバラバラで面白かったです。
開場直後すぐに席が埋まるほど、人気のセッションでした。
データ&分析「Google BigQueryで1日10億行を楽しもう」
続いて、メイン会場でのBigQueryの紹介にも登壇し、エンジニアの牧野がプレイドでのBigQueryの取り組みを紹介しました。
Googleの福田さんによるBigQueryの紹介と、事例紹介としてのプレイドの紹介です。
さすがメイン会場。ステージがカッコいいです。
スクリーンに映し出されると、また凄い。以前、仕事中にスティーブ・ジョブズを聞いているということでZIP!にて全国ネットのニュース番組デビューした牧野ですが、この姿に社内では“スティーブマキノ”、“マキジョブス”という声が飛び交うほど。
こうやってみると、KARTEがGoogle I/Oで発表されているかのような錯覚に陥ります。
とても緊張したそうですが、非常に落ち着いているように見えます。
このような形で、今回の「GCP NEXT」では、Google Cloud Platformでのプレイドの取り組みを紹介させていただきました。
今回は、Google Cloud Platformでの事例紹介でしたが、プレイドでは他のサービスでも前例のない面白い取り組みをいくつも行っています。
そのような取り組みに興味を持った方、そのような環境で働いてみたいと思った方、是非一度話を聞きにきてください。
ウェブ接客プラットフォーム「KARTE」を運営するプレイドでは、
Googleにも注目される新しい取り組みを一緒に進める仲間(エンジニア、ビジネス、インターンも!)を募集しています。
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