KARTE Friends THANKS DAY2021の当日の様子や裏側を紹介します!

こんにちは。Fan growth チームのアンドレ、こと安藤(@andre) です。 2021年3月12日、KARTEの6周年のタイミングで「KARTE Friends THANKS DAY 2021」というイベントをオンラインにて開催しました。プレイドでは、KARTEに触れる皆様のことを、親しみと敬意を込めて「KARTE Friends」とお呼びしています。 以前はこのイベント名を「◯周年記念パーティー」としていたのですが、このイベントを開催する理由に立ち返り、「KARTE Friendsへ感謝を伝える場」という意味を込めて「THANKS DAY」として、節目で開催しています。 ここでは、企画段階から当日の様子までを紹介させていただき、私たちのKARTE Friendsへの想いを伝えたいと考えています。

企画の際に大切にしたこと

去年から引き続き、今回もテーマとしては、KARTE Friendsに「プレイドやKARTEがつくっている未来に巻き込まれたい」と思っていただくことを掲げました。 今年特にこだわった点は、3つあります。ひとつは「KARTE Friendsの一人ひとりと向き合うこと」。KARTEが顧客一人ひとりを知るためのサービスであるように、私たちもKARTE Friends一人ひとりを知り、向き合うことを大切にしているからです。 2つ目は、「より多くのプレイドメンバーを知ってもらうこと」。Friendsは普段サポート担当であるサクセス担当と接する機会がほとんどで、プレイドの他のメンバーと知り合う機会がないため、知っていただく機会にしたいと考えていました。 3つ目は、「明日からが少しでも楽しくなるきっかけを提供すること」。プレイドでは、顧客体験に加え、Employee Experience(従業員体験)の向上も掲げているため、楽しんで働く人を増やしたいと考えています。

当日のプログラム

当日のプログラムは下記のように進行しました。

オープニングでは、企画メンバーの私と松田、デザインを担当した岡田から事前に送付していたKARTEグッズを紹介。今回は初めて、当日に向けて期待感を高めていただくために、グッズを事前にお送りしました。

お送りしたのは、当日見ながら食べていただけるMinimalのチョコレート、the coffee shopドリップ、お茶、飴や、普段使っていただける今治タオル。ちなみに、このグッズを梱包する作業もプレイドメンバー総出で実施!2日かけて、計20人で作業を行いました。


「KURAKEN Time」は、代表の倉橋がKARTEやプレイド歴史をたどりながら、近年のプレイドが注力している点などを共有しました。KURAKENというのは、代表の倉橋の社内で呼ばれているニックネームで、親近感を湧いていただけるようにと、あえてあだ名をプログラム名に使いました。


  「MAKKY Time」では、MAKKYことCTOの牧野とプロダクトマネージャーの棚橋が登場。開発メンバーの声を普段なかなか伝える機会がないため、「生産者の声をお届けする」というテーマを設定。どのようなことにこだわってKARTEを開発しているのかをお話しました。話した内容の詳細は、CX Clipの記事からご覧いただけます。

 
「KARTE Friends Buddy Story」では、3社のKARTEをご担当いただいている方をお招きして、日頃KARTEの活用をサポートしているプレイドのカスタマーサクセス担当と対談形式で話しました。

この企画で伝えたかったメッセージは、「プレイドメンバーを上手に活用してほしい」「明日からすぐに真似できそうな運用Tips」のふたつ。プレイドの社内には、様々な業界・職種での経験を持っている人が働いています。サクセス担当を窓口として、KARTEの話にとどまらず色々なことをお話しいただいて、プレイドメンバーを上手に活用してほしいということをお伝えしました。

「明日からすぐに真似できそうな運用Tips」については、施策の成功事例では自社に当てはめるのが難しいこともあるのではと考え、すぐに真似できるような運用に関する具体例などを中心にお話しいただきました。こちらもCX Clipの記事で詳しくご紹介しています。

一組目の、山野楽器の藤井さまと荒生

二組目のschooの町田さまと吉江

三組目の、デファクトスタンダードの遠藤さまと高杉

「KARTE Friends Love Letter」では、KARTE FriendsからKARTEが発信しているコンテンツや活用事例で、参考や気づきを得るきっかけとなったFriendsへのメッセージを募集し、回答いただいた内容を「お手紙」として、エンジニアの民谷とセールスの脇本が代読しました。普段KARTE Friendsがどのようなことに心を動かされたりヒントを得たりしているのかを、より多くのFriendsに伝えたいと企画しました。 神尾からは、KARTE Friendsのみなさまが楽しく働くことで、その先のお客様も楽しくなる、そういった循環をより増やしていきたいというメッセージを伝えました。

   

休憩時間のおたのしみコンテンツにも色々なこだわりが!

そして、ここまでご紹介したメインコンテンツの間には、おたのしみコンテンツをご用意していました!このお楽しみコンテンツでも、プレイドの中の人を知っていただきたいと色々な職種のメンバーが出演し、Friendsのみなさまの明日からが少しでも楽しくなるようなコンテンツをお届けしました。

「自宅でもできる姿勢改善〜3つの90」では、人間工学専門家というオフィスエルゴノミクスの専門資格を持っている春日が椅子の選び方や座り方をレクチャー。足、腰、ひざがすべて90度になっていると、良い姿勢で座れている状態なんだそうです!

 
「moyo体操」では、カスタマーサクセスの宮野(名前が「ともよ」なのであだ名が「もよ」→moyo体操です)が考案した、仕事の合間にできる体操です。宮野と一緒にCFOの武藤とエンジニアの三浦も一緒に実演しました!


  「KARTEカクテルの作り方」では、元バーテンダーでデータサイエンティストの石塚とセールスの中井が、ジンジャエールやバナナのリキュールなどを使いKARTEカラーのカクテルをつくりました。

 
「美味しいコーヒーの淹れ方」は、社内でもコーヒー好きとして広く知られているデザイナーの右田が、美味しいコーヒーの淹れ方をレクチャー。ゆっくりじっくり淹れたり待ったり、することが大切だと話しました。


また、休憩時間には「ありがとう動画」も流しました。この動画は、プレイドメンバーがチームごとに、Friendsへのメッセージを録画したもの。オフラインのパーティーでは受付などで多くのプレイドメンバーの顔が見ることができます。それをオンラインでも再現するために、今回動画という形でコンテンツにしました。  


 
そして、最後に…、BGMについて。実はBGMはすべてマーケティング担当の武丸が制作しました!これは私がそれぞれのコンテンツの内容や登場人物のイメージ、伝えたい雰囲気を伝えて、武丸が音楽にしたんです。 ちなみに、今回はより質の良いコンテンツをお届けするために事前に収録をして、動画を流し、リアルタイムでチャットができる特設ページを作成しました。 当日の配信もカスタマーサクセスの金子と冨里が担当。本当に様々な特技を持っているプレイドメンバーが関わり、KARTE Friends THANKS DAYが実現しました。

   

最後に

毎年少しずつ進化しているKARTE Friends THANKS DAY。今後もFriendsのみなさまに、プレイドやKARTEがつくっていく未来に巻き込まれたいと思っていただけるよう、様々な企画を考えていきます。来年も開催する予定ですのでお楽しみに!

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